香港旅行 (2002/09/23 - 2002/09/29) 7日目

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9月29日 そして帰国

なぜか4時ころに一度目が覚める。眠れないのでテレビを見ているうちに、 いつの間にかまた寝たのだが、ボーっとしている。 今日も隣の中国人は元気だ。だってドア開けて大声でしゃべってんだもん……。
起き出して最終のパッケージング。9時にホテルの入り口で廖さんと待ち合わせして、 お粥のお店へ。いろんなものが入っている「艇仔粥」と、油条を腸粉で巻いた 「[火乍]兩」、さらに油条を一本注文。ただし香港では油条ではなく 「油[火乍]鬼」というらしい。ここぞとばかりに筆談で廖さんにいろいろ訪ねておく。

食後徒歩で尖沙咀まで。とりあえずペニンシュラショップに寄り、 高いけどお土産用のチョコを買う。アランチャンクリエーションでも追加購入。
また徒歩で佐敦まで戻り、裕華國貨へ。小物とすごい量のお茶を買い込む。

ホテルに戻り、今買ったものをカバンに詰めて、チェックアウト。 廖さんにお土産をもらってしまう。
そして空港まで来てくれるというので一緒に出発。MTRの佐敦からライ景で乗り換え、 東涌まで。そこからバスで空港に向かうと渋滞に巻き込まれることもなく、 時間通りに搭乗時間を見越して空港に行けるのである。 ただ普通の地下鉄路線なので、荷物が多いとちょっとしんどい。今回は廖さんに 荷物まで持ってもらったので助かった。すっかりお世話になりっぱなしである。

あまり混雑していないのでチェックインもすんなりと済む。 時間に余裕があるので、廖さんとお茶しながら、日本語、英語、普通話、広東語ちゃんぽん +筆談で話をする。たとえば、 「In Japan いーちぇん(以前[普通話の発音])マンゴー、モウ(広東語で「無い」の意味)、わかった?」「ざんめんちゅぃ([口自][イ門]去[=我々行く])お茶、OK?」という感じである。お互いよく話が通じたものだわ。

13:30頃、廖さんに「トーチェ(多謝)」と言いまくって別れ、出国手続き。 ここも混んでおらずすんなりと。HK$が若干余っていたのでついでとばかりに免税店で 少し買い物をして、残りを円に再両替。今回はかなり金を落としていったなぁ。
帰りの便はB747-400。ほぼ満席状態。もちろんエコノミーのままであるが、 一旦快適なサービスを味わってしまうと4時間足らずのフライトでも狭い席で しんどく感じるものだなぁ。

飛行機は3時間20分で成田に到着。鬼のような荷物を抱えているのだが時間があわず、 帰りもスカイライナーで帰ることに。明日休みでよかった……(了)

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