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台湾旅行記 (2001/9/15-2001/9/21)
9月18日 ( 9月17日← | →9月19日 )

相変わらず天気は芳しくない。ホテルから武道具屋に電話。開店しているようなので、 鉄道の様子を確認しがてら台北車站経由で、「大衆武道用具股[イ分]有限公司」へ。
日本語のできるおじさんにいろいろ教えてもらう。
常東昇老師特集の『台灣武林』誌と綿の功夫ズボンを2本買った。白蝋杆はやはり持って帰れない。

明日は高雄に行く予定だったが、颱風で状況が見えないので、コンビニで電話カードを買い、 日本の業者や中華航空に問い合わせ。
後、タクシーを拾い、おしゃれな界隈だという「頂好」へ。 しかし、ここも颱風のダメージでお店はあまり開いていなかった。 そんな中、停電でも営業しているレストラン「永福楼」へ。空調も照明もなし、トイレも真っ暗だった。商魂たくましい。
量が多いので、持ち帰り用に包んでもらう。ここで「打包」(包む=テイクアウト)という言葉を覚えた。
小姐と英語メインでいろいろ会話する。

一旦宿に戻ると、空が晴れてきたので、「新北投温泉」へ行くことにする。
出発前に旅行業者に電話、明日は予定通り高雄へ向かうことにし、宿をキープしてもらう。

バス停のあたりうろうろしていると、『地球の歩き方』を持っている日本人の青年がいたので話し掛けると、 彼もバスで新北投へ行くつもりとのこと、一緒に温泉へ向かうことになった。
ちなみにバスの乗り方は、目的地を告げて区間ごとの料金を先払いがどうも基本のようだが、 バスごと(路線ごと?)に乗るときに払うのか分かれていて、結局よくわからなかった。
新北投までは、30分~40分くらい。往復で60元なのだから非常に安いが、乗り心地はおそろしく悪い。


露天風呂(左)と共同浴場(右)の入口

結局、露天風呂も共同浴場も颱風のために閉鎖されていたので、看板に明かりが点いている立ち寄り湯のような宿に入る。 200元はちょっと高いと思うが、しかたない。で、入ってびっくり。なんと個室なのだった。

効能書き
個室が並んでいる。


中はこれ

それでも温泉らしい泉質を堪能後、二人でバスで台北市内に戻り、台湾料理の店「欣葉」に入る。
味もなかなか。値段もまぁそれなり。青年と別れ、宿に戻る。

ニュースによると、MRT完全復旧には半年、鉄道完全回復までには二週間かかるとのこと。


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